政府は、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことを受け、現在の陛下に限る特例として退位できる特別法の制定を軸に検討を始めた。皇室典範改正で永続的な制度とした場合、皇太子さまも含めた将来の天皇にも退位を認めることにつながり、象徴天皇の地位が不安定になるとの見方も出ているためだ。世論の動向や近く設置する有識者会議などを参考にしながら、調整を進める。

 安倍晋三首相は周辺に「現在の陛下に限った制度を考えている」との趣旨を漏らしているという。

 憲法2条は皇位について「皇室典範の定めるところにより」継承すると定めている。現在の典範には退位規定がないため、生前退位を実現するには「天皇が崩じたときは、皇嗣(継承順位1位の皇族)が、直ちに即位する」と定める典範4条の改正が必要になる。または1代限りの退位をできるようにする特別法でも可能で、政府関係者は「特別法も事実上、典範の一部だとみなせば、憲法2条と矛盾しない」と話す。

 法整備では退位の条件をどう明確に規定するかが課題だ。陛下は8日に公表されたビデオメッセージで、高齢に伴い「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなる」と述べた。典範改正でこうした条件を明文化すると、将来の天皇も縛られ、強制的な退位につながりかねない。首相を支える保守系の自民党議員らは、退位の制度化に慎重で、必要最小限の法的措置にとどめたい考えが強い。「あらかじめ制度化するより特別立法とする方が、恣意(しい)的な退位や強制退位の弊害が比較的小さい」(園部逸夫・元最高裁判事)とする学説もある。

 憲法1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基づく」と定めているため、政府関係者は「安全保障関連法の強行採決のような事態は避けなければならない」として、与野党の幅広い賛成が必要との見方を示す。与野党の議論も政府の対応に影響を与える可能性がある。
犯人は、議事堂に座り込んでまで大島議長に直訴状を手渡そうとした。犯罪の予告である。なのに、
神奈川県相模原市の障害者福祉施設で起きた殺傷事件について、衆議院の大島議長は26日、事務総長を通じて「極めて残忍で許しがたい行為である。強く憤るとともに大変心を痛めている」「犠牲となられた方々と、そのご遺族に対し、心から哀悼の意を表する」などとするコメントを発表しました。これでよかったのか。犯罪は防げなかったのか。

 しかも、大島氏は衆議院に対し「この種の書簡については軽々に扱うことなく、今後もしっかり適切な対応を行うように」と指示しました.ーと、人ごとの話である。
検索サイト「グーグル」で名前などを検索すると
逮捕歴などがわかる。男性は検索結果の削除
を求めた仮処分を申し立てた。これまで地裁は
個人情報を消す「忘れられる権利」を認めてい
た。ところが、高裁は「法律で認められた権利
ではない」としって「削除の必要はない」として
申し立てを却下した。この問題は、各地で司法
判断が分かれてをり、やがて、最高裁が判断
を示すみられるが、それにしても東京高裁は
何をかんがえているのだ。犯罪者は、罪を悔
やみ、反省して社会に出てもグーグル検索に
かかって、就職もできない。何のための、刑務
所での懺悔なのか。まして、えん罪者となると
グーグル検索が一生涯続くわけで、たまったも
のではない。東京高裁は、犯罪者の社会復帰
を無視して、一生涯犯罪者のレッテルをつけて
置きたいのか。
福岡地裁小倉支部で2014年、誤って法律の上限を超える刑が確定して服役した男性(60)について、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は4日、懲役1年2月とした確定判決を破棄し、懲役8月とする判決を言い渡した。

 
 判決によると、男性は女性の尻を触ったとして福岡県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた。公判では、飲酒などの影響で責任能力が減退した「心神耗弱」の状態だったと認定された。

 本来は心神耗弱を考慮すると上限は懲役1年となるが、検察官はそれを超える同1年6月を求刑。裁判官も気付かずに同1年2月を言い渡した。

 判決は確定し、男性は上限より2カ月長く服役。その後、検察側がミスに気付き、検事総長が最高裁に非常上告を申し立てた。 
以上だけど、馬鹿げているといっていい。天下の検察、裁判所がミスを犯すのだ.
まず、冤罪も冤罪、裁判において検事の発言が理解
出来ないほど、事実が折り曲げられていた。
裁判とは、不思議なところで最初から犯罪者としてしか
見ていない。事実、検事の話を否認すれば反省してい
ないーということになる。とはいえ、間違いはどこまで
言っても間違いで否認せざるを得ないのだ。当然裁判官
の情は悪くなる。
私など、清水公平という男の依頼を全面的に信じて行動
した結果が塀送りになるとは夢にも思わなかった。それ
ほど清水を信頼していたのだ。それと、私の性癖にも問題
があったのだろう。というのは、私は、人を信頼する方で
疑うということをしなかった。いま考えると、この性癖では
現代社会では生きる素地がない。悲しい結末ではあるが
それが現実であることを、もっと早くかみしめる必要があっ
た。